ブレーキディスク交換作業
DATZ浜松店の服部です。
梅雨入りしましたね。
今年の梅雨は前半はあまり雨が降らず、後半にまとまった雨がふるそうですね。
まとまって雨が降る前にバイクに乗っておきたいですね。
自分のS1000Rの1000km点検をしました。
その時に、診断機に繋ぐのですが、立ちごけしたときのセンサーの履歴が残ってました。
「転倒検知センサー 198km」
写真を撮ってなかったので、文字だけになってしまうのですが、まさか自分がこけた記録が残っているとは思っていませんでした。
センサーがたくさん付いているので、異常あればすぐに記録されるんだなと思いました。
今回はブレーキディスクの交換作業をしました。
ブレーキは、とても重要なところなので、しっかりと整備しておきたいですね。
今回、ブレーキディスクを交換したのは、ブレーキディスクが摩耗限度を超えていたからです。
新品のブレーキディスクは、厚さが5mmあります。
交換したブレーキディスクは厚さが、4,3mmでした。
数字にしてみると0.7mmとわずかですが、実際に見てみると段差がはっきりとわかります。
摩耗限度が4.5mmだったので、0.2mmしか超えてないですが、ブレーキなので、しっかりと整備しておきたいとおもいました。
また、ブレーキディスクを交換するときは、パッドも一緒に交換したほうがいいと思います。
なので、ブレーキディスクの摩耗限度を超えていた場合は、パッドを交換するタイミングでブレーキディスクを交換したほうがいいですね。
ブレーキは、バイクの安全性にとても重要になってくるので、点検時にしっかりと見て、悪い場合はお客さんに交換をお勧めしていきたいと思いました。
今回はブレーキディスクでしたが、ブレーキ以外にも交換をした方がいい部品があるところをしっかりと点検時に見つけていきたいとおもいました。
せっかく、お客さんが点検に持ってきて頂いたので、しっかりと整備をして安全に乗ってもらえるように整備したいと思いました。
以上、服部でした。
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