ファイファーのように!?
朝は軽装で出かけると少しヒンヤリするようなしないような・・・
夏は過ぎ、秋に入る時期ですね。 こんにちは 名古屋店サービス藤村です。
BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2014 HAKUBA47 皆様は行かれましたか?
行かれた方々は羨ましい限りです。今年は この方が来日されました!
Chris Pfeiffer 「クリス ファイファー」 (名古屋店にあったポスターです)
彼は、バイクスタントの世界チャンピオン。
本物をご覧になられた方、超ラッキーなんですよ!
世界一のテクニックを目の前で見られるなんて。
クリス ファイファーはドイツ、バイエルン出身。元々トライアルライダーなんです。
そのバランス感覚やテクニックはスタント(エクストリーム)競技に生かされております。
オートバイに乗る以上、ウィリーなどどうしてもやってみたくなりますね。
何を隠そう、この私も・・・
なはは・・・こんな事がだ~い好きだったりして。(過去の写真!)
あ、ここで注意! ファイファー選手も私も公道でのスタントは致しません。
サーキットなどクローズされている決められた場所で練習してましたよ。
(このポスターの場所も、F1やWGPでもお馴染み、ドイツはホッケンハイムリンク・サーキット。)
身を守る装具類も装着必須です!
では、気になる彼専用の「BMW F800R」をみてみましょう
まず、ヘッドライトなど灯火類、ミラー、そしてナンバープレートがありません。
この時点で競技専用状態となります。
この技の名前はよくわからないのですが、「ウィリーノーフッター」と言った所でしょうか!?
フロントが上がってる途中ではなく、
マシンを直角に立ててから、フロントを落していく途中で「エイ!ヤァッ!」と瞬時にキメる大技!
その後が彼の凄い所でして、フロント地面に設置させる事なく次々と連続技を決めながら進んでいきます。
リヤ周りはスペシャルシート(演技中はここに足を乗せている時間の方が長いと思います)
その後ろには地面に擦り付けるプレート、ステップ(BMXのペグ?)、
アクラポヴィッチスペシャルマフラー(内側ギリギリに取り付け!?)
そして、リヤブレーキキャリパーをよ~く見てみると「異なる純正キャリパーが2個!!!」
片方は右足の通常ペダル用(スィングアーム内側)。もう片方は別の場所から入力!
別の場所とは・・・
「左手!」 さらに拡大すると
人差し指でエンジンが止まらない様にクラッチを切り、中指でリヤブレーキを操作してます。
レバーの形状や角度にも注目。リヤブレーキレバーはハンドルの真下から握り上げてますね。
いろんな所に、自分専用のパーツ。まさに自分の「刀」で演技してんだなーと感じます。
技のクォリティレベルはもちろん別格! プロフェッショナルの条件の一つでもある、
「お客さんを沸かせてなんぼ!」的な部分も持ってます。
何よりも他のスタント、エクストリームライダーと比べて「美しい!」。
そんな究極を追及するクリス ファイファーの姿勢を見習いたいものです。
ファイファー選手がこよなく愛するベースマシンは「BMW F800R!」
もちろん名古屋店にも展示中です!
自分にも何らかの技が出来そうだ!と、興味が沸いた方!
是非見に来てください!
F800Rの大きさは程よいサイズ。エンジン音も心地よいツインサウンド。
初心者の方から、クリス・ファイファーまでユーザーゾーンは幅広・・・すぎだ!
運動性能抜群な証拠ですね。 「BMW F800R」おススメですよ。
名古屋店 facebookページ いいね!!!
http://www.facebook.com/DATZ.Nagoya
この角度もカッチョいいじゃないですか!