見えはしないけど…大事です♪
こんにちは、名古屋店サービス宮川です。
今日は見えはしないけど大事な
車両の始動の兼目の一つ電気(バッテリー)のお話を少し…。
こちらは新品バッテリー。
現行モデルはこの二種類のどちらかの規格のバッテリーが搭載されております。
そしてこちらが、お役御免となったバッテリーさん。
右から「Gシリーズ」などに搭載されている物、「現行Rシリーズ」、「K1600や旧R・Kシリーズ」物の三種類。
いつも点検・車検にてお客様の車両点検を行っている際には
バッテリーテスター(チェッカー)にて「CCA」という
コールドクランキングアンペアという、各バッテリーに正常判断の目安となる
CCAの値を測定し良否判定の指標としていますが...
今回は個人的にわかりやすい電流(A)ではなく電圧(V)測定、点検できる
こいつで交換済みバッテリーを見てみました。
*普段の点検も疑わしいバッテリーは両チェッカーを使って良否判断してますが・・・♪
まずはテスターを繋ぐと、現状の放電電圧が表示されます。
みると「12.39V」と決して悪くない測定値なのですが、
ここからテストすると...
テストボタンをポチっと♪
「10.56V」性能低下。
何んで?
って話ですが、このチェッカー(テスター)で疑似的にクランキング時の
負荷をバッテリーに与えてその時の電圧を測定・良否判断してます。
この値ですと実際にはスターターは回らずの値です。
他の二種類も同じくテスト。
個人的にはスタート負荷時の電圧が11・00V以下は交換された方がイイと思いますので
このような状態のバッテリーでは交換を強くオススメしています。
出先で急に掛からない、いざ出かけようといたら掛からない...
皆様も少なからずも経験のある「バッテリーあるある」話だとおもいますし。
「そとはすっかり冬景色だな・・・」
と感じながら今日も黙々と作業する宮川のバッテリーの小話でした。
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