今日もEVで。

 

　C　evolution　に乗って以来、電動の乗り物に相当心を動かされている、

　浜松店　チャーリーオヤイツです！

 

なので今日も電動なお話。

 

　そういえば2年ほど前の技術研修で原付電動スクーターに乗ったのを思い出しました。

 

　あの時が人生初の電動バイクだったのか(^^;)

 

　２５０ｃｃクラスのC-evoはかなり刺激的で、電動いいやん♪な気持ちにさせてくれました。

 

気になって電動バイクについて少し調べてみました。

 

　これでS1000RRみたいなスポーティーな電動バイクがあったら相当楽しいんじゃないの？

　と思ったらもうすでに何年も前からマン島TTレースで、TT　ZeroというEVバイクレースやってるんです。

 

 

　　当たり前ですがモーターなのでアイドリングありません、無音です。変速機もいらないのでシフトペダルも

クラッチも無し。クラッチレバー必要ないからリアブレーキは左ハンドルへ。なるほど、自転車やスクーターと

同じですね。

　EVレーシングバイクのスペックを見ると、車重は２５０ｋｇほどでBMWバイクに乗る我々としては驚くほど重くはないですよね。

　レーサーですので最高の素材でギリギリまで軽くしての２５０ｋｇですから電動バイクはガソリンエンジンバイクに比べるとまだまだ重いのでしょうが。。。

 

　性能的には６００ｃｃクラスに近いタイムが出ているそうですよー！

 

 

　バッテリーはリチウムイオン３７０V！！　三相ブラシレスモーターで１６３馬力、最大トルク２１０N・m！！

 

　例えるならHP4 RACEで最大トルク１２０Nmだそうですから、相当パワフルなんでしょうね。

 

リチウムイオンバッテリーは１セル３．６～３．７ｖほどですので、１００個直列につないであるということか。

 

そんな単純な話ではないかもしれませが。。。

 

１セルというのは乾電池１個のイメージです。１セルあたりの電圧はバッテリーの種類によって異なります。アルカリ乾電池１個は１．５ｖで、充電式なら１．２ｖです。

 

通常の車やバイクのバッテリーは１２ｖですよね？あれは１セル２．１ｖを６個つなげた構造ですので、満充電だと厳密には１２．６ｖあります。

 

僕の使っている電動工具はリチウムイオンの１８ｖですので５セルってことか。なるほど。

 

 

　最近ハマっている空飛ぶラジコンはリチウムポリマーというバッテリーで１セル３．７ｖでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕のは１セルのものと、２セルのものがあります。

 

　子供のころやってた車のラジコンはニッカドバッテリーで７．２ｖだったので１．２ｖの６セルなんだなー。

 

 

ついついバッテリーの勉強までできてしまいました。(^^;)

 

 

 

今ラジコンに夢中になってるので、C-evoの講習の時もついついラジコンと比較してしまう(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラシレスモーターにESC(スピードコントローラー、DC-ACコンバータかな？）にリチウムバッテリー、ラジコンと一緒や♪

・・・みたいな(^^;

 

　エンジンに比べてモーターは発熱が少ないですが、それでも冷却は必要でC-evoはモーターとインバーターを水冷式、バッテリーを空冷式で冷却しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにEVレーサーは油冷モーターだそうです。

 

エンジンの場合直列四気筒だとか水平対向２気筒だとか、いろんなバリエーションがありますが、モーターもこれからいろんなバリエーションが選べるようになるのかもしれませんね。

セッティングも、電動でも色々変えられますし（←ラジコンに学んだ）、回生ブレーキというエンジンでいうエンジンブレーキみたいな物も自在に変えることができます。

プログラムの変更だけですのでスイッチポンポンって押すだけの気軽さも可能だと思います。

 

とまあ、なんだかだんだんまとまりが悪くなってきてしまったのでこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これから僕らの業界はどんどん電動化が進みそうですが、このレースの動画を見ても思いますが未来は中々悪くないです♪

 

 

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