ボディーカラーで世界旅行 C650GT 2014年モデル到着
浜松店に、BMW C650GT 2014年モデルが入荷いたしました。
ボディーカラー 『 ハバナ 』 という、BMW2輪では初採用のカラーです。
一般的には 『 ブラウン 』 で片づけられてしまいそうですが、おしゃれなBMWは
ひと味違います。
このカラーネーム 『 ハバナ 』 は、キューバの首都のハバナから来ています。
ハバナ(サン・クリストーバル・デ・ラ・アバナ、スペイン語正式名:San Cristóbal de La Habana)は、
キューバの首都。キューバ島北西沿岸のフロリダ海峡に接する地点に位置し、
カリブ海域における最大の都市である。人口は約200万人。位置は北緯23度8分、西経82度23分。
日本語では英語表記のHavanaをもとにしたと思われるハバナ表記が広く一般的に用いられているが、
現地語であるスペイン語にならう場合、その正式な名称はあくまでラ・アバーナ(La Habana)である。
また、「クリストーバル」とは、クリストフォロスのスペイン語読みであり、ハバナの守護聖人である。
( ウィキペディアより )
ということです。おしゃれです。さらには、
現在はカラー落ちしてしまいましたが、4輪のBMW Z4にも設定がありました。
R1200Rにお乗りのお客様が持っていて、いつもキレイだなぁと思っていました。
現在では、6シリーズにのみ、このハバナのカラー設定があるようです。
そんな、カラーのネーミングにもこだわっているBMW。
国や地域名がネーミングになっているカラーはたくさんあって、
バイアリッツブルー (フランスの保養地)
モンテゴブルー (ジャマイカ)
カプリブルー (イタリア ナポリ)
ナミビアオレンジ (ナミビア共和国)
アトランタブルー
ダカールイエロー
マラケッシュレッド
カラハリイエロー
バレンシアオレンジ
オーランドオレンジ
キャニオンレッド
トスカーナグリーン
などがあります。
ご自身のバイクのカラーを再確認したり、新車検討時にカラーに悩んだら
カラーのネーミングのオシャレ度で選ぶのもまた良いかと思います。
夜中にカラーリングの由来を考えるだけでも世界旅行気分になれるかも。
ラジオ 『 ジェットストリーム・・・ ジェットストリーム・・・ 』
浜松店 谷