スクーターのからくり。
こんにちは!
浜松店 チャーリーオヤイツです!
スクーターってアクセル開けるだけで走れるし、信号待ちでもクラッチレバー握ってなくていいし超楽ちん(^^♪
でもそれって当たり前ですよね、だってスクーターだもん(^^;)
なんでそんなに楽ちんなのかは疑問になりません普通は。
知っている人は当たり前に知っていることかもしれませんし、知らなくても別に問題ありません。
が、ちょっとそのからくりがどんなかチラ見せです♪
BMW Motorrad ですとCシリーズがスクーターでございます。
じゃじゃーん!
これがスクーターの要、ドライブユニットでございます。
普通のバイクのミッションとクラッチの働きをする部分です。
プーリーに挟まれたVベルトの位置が変わることによって無段階に変速していきます。
クラッチはエンジンが回ることによって発生する遠心力を利用する、自動遠心クラッチです。
変速にも遠心力が使われています。
面白いですよね~スクーターの色々やってくれる働き者です
エンジンの右側にそれはついております。
ちなみに排気量650ccもありますので結構デカいです。
構成部品は消耗品が多いですので、定期的な交換が必要になってきます。
左側には・・・スイングアームといいますか、
意外にも!?中にはチェーンが入っております
小型のスクーターですと通常この部分にベルトとプーリーが入っていますが、
排気量の大きなスクーターはエンジンの搭載位置やパワーの関係でこのような構造になっていることが多いようです。
最近の自動車も無段階変速のCVT車なんてのが当たり前になりつつありますが、
スクーターのこの仕組みが 応用されているんですよー
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