年末年始、ところ変われば

クリスマスも終わり、御用納めの明日に向けて忙しく仕事を仕上げる

年末年始に備えて買出しに出かける、そういえば忠臣蔵を録画してあったっけ…

あれ？門松と鏡餅っていつから出すんだっけ…

まさに日本の年末という雰囲気ですが、BMWの生まれた国、ドイツではどんな感じなのでしょうか？

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ドイツでは年末年始にだけ解禁される、「ある物」を使って

新年を迎えるのですが、なんとドイツでは法律で禁止されているものであり、

解禁日以外では許可なく売るのも使うのも禁止されています。

さて、日本でも季節によってはよく見かける、この「ある物」とは何でしょうか？

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正解は「花火」

販売は12月29日～31日のみ、その使用は12月31日と1月1日のみ。

打ち上げはもちろん、ドラゴンやロケット、ねずみ花火や線香花火のようなものまで、とにかく禁止。

しかし、規制されているからこそ、解禁されればはしゃいでしまいたくなるのが人の性。

禁止しておきながら火薬量の規制は日本ほどではないようで、

それこそ1年分の花火（火薬量）を楽しむそうです。

今年の年末はドイツで静かに年越しを…と思っていた方、あきらめたほうが良いかもしれません。

一年にたった2日の大火力、景気よく年を迎えられそうです。

所沢店　・　山片