大平宿
こんにちは。
浜松店 林です^^
毎日毎日暑い日が続いていますねι(´Д`υ)アツィー
そんな暑い日は、標高の高いところを目指したくなります。
浜松からR257→K10→R153→R256と走り抜けて、
訪れたのは「大平宿」。
飯田~妻籠を結んだ大平街道の中ほどにある旧宿場町です。
標高1150mにあり、下界よりかなり涼しいです♪
江戸時代の古民家がそのまま点在していて、タイムスリップしたような感覚になります。
昭和中期に廃村になるまで、人が住んでいました。
申し込みをすると、完全自炊で宿泊体験ができるそうです。
定期的に人が泊まって管理することで、建物の維持をしているのでしょう。
この辺り一帯は思いっきり「圏外」で、村内に公衆電話がひとつあるものの、
文明の利器に慣れ切った身体には、とっても不安になる状況です^^;;;;
自分が子供の頃なんてケータイがないのが当たり前だったのに、慣れって怖いですね。
しかし、デジタルから隔離された空間に身を置くのも、貴重な体験かもしれません。
気温が上がり切った午後、帰路は暑くて暑くて日陰で休憩しながら歩を進めます。
まだまだ暑い日は続きますが、コロナと熱中症対策をしっかりして、
夏場のツーリングを楽しみたいですね!