スイングアームミッション側ダストブーツ交換
浜松店、服部です。
まだまだ寒い日が多いですね。
最近試乗車のR1200GSAで通勤しているのですが、S1000Rと違って風が体にほとんど当たらないので寒さを感じないです。
また、グリップヒーターの効き具合も違います。
S1000Rでは、風が当たるため、グリップヒーターが効いている感覚が感じにくいのですが、R1200GSAでは、風が当たらないのでグリップヒーターが効いているのをしっかり感じられます。
風が当たらない車両と風が当たる車両とではこんなにも違いがあるとは思いませんでした。
寒い日は、風が当たらない車両なら寒さをあまり感じない為、快適に走れると感じました。
他の車両でもいろいろな違いはあると思います。
少しでも多くの車両の違いを感じたいなと思いました。
今回はスイングアームミッション側ダストブーツ交換作業を紹介したいと思います。
古いダストブーツです。
新品のダストブーツです。
古いダストブーツは劣化して裂けていました。
ミッションのアウトプットシャフトとドライブシャフトはスプラインで噛み合っています。
噛み合う部分の写真です。
シャフトドライブの車種は4輪車のFR車の構造に似ていますね。
今回の交換作業は僕自身初めての作業でした。
そのため、わからないことが多くマニュアルを見たり、先輩方に聞いたりなどして作業しました。
実際に作業を行うことと、マニュアルに載っているものを見るのとでは違いがありますね。
マニュアルに載っている手順や方法ではなかなかうまくいかない部分もありました。
まだまだ経験が少ないので臨機応変に対応するのができないこともたくさんあります。
作業を終えて作業した手順や方法を振り返ってみると「この手順はこうしておけばよかったな」、「この方法はこうしておけばよかったな」、と思うことがあります。
作業を何度か繰り返していくといろいろな手順や方法を知ることができると思います。
その内容をしっかりと身に着けて少しでも効率よく作業をしていきたいなと感じました。
僕がまだ作業したことのないことはたくさんあると思いますが、1つ1つの作業をしっかりと行い、しっかりと振り返って次の作業をする際にしっかりと生かしていきたいと思いました。
以上、服部でした。DATZ浜松店
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