チャレンジ!
こんにちは、所沢の飯島です
大型免許を取得して、もうすぐ2ヶ月
跨る機会はあるものの、乗る機会はなかなかありません
しかし、ついにきました(と言うより、強引に乗ります)
このままでは、いつまでたっても乗れない!
サーキットなんて夢の夢になってしまう (T_T)
ってことで、ここはひとつ細沼店長~にお願いしてみましょ
「あの~店長、お願いが・・・」(飯島)
「なんでしょ」(店長)
「大型に乗ってみたいのですが、ご協力をおねがいします」(飯島)
「いいよ」(店長)
「えっ?本当ですか?」(飯島)
「うん」(店長)
と、いうことで初大型バイクデビューとなりました
足つきが一番良かったR1200Rに決めました
いざ!という時支えられないと、ダメですから
それでも、バレリーナ状態ですよ
でもクラッチが超軽いし (*^。^*)
ただ、教習車と違うのは、排気量と見た目の大きさ
乗る気満々だったのに、心配になってきちゃいました
それでも、格好だけは、立派にできました (笑)
とりあえず、駐車場で発進、停止の練習
「ひとつだけ注意! 停まる時はリアブレーキだけで停まる事!」(店長)
「・・・は、はい」(飯島、自信なし)
「動いた、停まれた」(初心者の言動に店長大笑い)
走る、停まるができたところで、プチツーリングに出発
店長はセロー(いざという時のため)、飯島はR1200Rですよ
なんてはりきってみたものの、駐車場を出てすぐの左折は自信なしのため
車道からの出発です(お手数をおかけします)
転倒なんてしたら、「飯島さん、R1200Rお買上げ~」に
なっちゃいますからね
でも、そんなひやひや場面がこの先何度もくるんです
片側2車線のバイパスをスタートして、やがて道は1車線の対面通行に
信号で停まるたびにドキドキ (+ o +)
卒検の時以上の緊張感と、吐き気
スタート時に何度もエンストをして、とうとう限界
後ろが渋滞してしまったので、運転手交代(申し訳ありません)
どうしても、繋がらない
アクセルを開ける、繋がったらクラッチをスーッと放し、アクセルを開ける
わかってはいるのですが、できてないんです
気を取り直して、再度挑戦します
すんなりスタートできる時と、エンストをする時があって
どうすりゃいいの?状態
それでも、初めての左折は無事に曲がれました(やった、できたー)
本当に免許持ってるの?って思った方!
安心してください、持ってますよ
気持ちよく走っていたのに、いくつかの信号で停まり、エンストの連続に
焦れば焦るほど発進できなくなって・・・
エンストする度に、目の前を諭吉様が・・・
絶対に、なにがなんでも支えなくてはなりません!
しかしまた運転手交代です
いざという時の神頼み・・・ならぬ、店長頼み
教習車ではエンストはあまりなかったのに・・・ショック
ロードスターを想像しながらの、セローで発進
セローに乗り換えると、この安心感はなに?すごーく楽ちん
しばらく走ると道が広くなったので、再々度挑戦します!
なんとか発進できましたが、納得できる発進ではありません
発進で苦労するとは・・・(-_-)
ここで某スーパーの駐車場に停めて、休憩です(お買い物もしましたよ)
頭の中は真っ白、心臓バクバク、肩はガチガチ、吐き気は限界
座っていても、ホッとできません
でも、ただひとつ
超寒がりの飯島でも寒くない事に驚きです
なぜなら、グリップヒーターが付いているからなんですね
あったか~い
みなさんこんなにぬくぬくだったんですね
グリップヒーター様さまです
さて・・・
来たからには、帰らなくてはなりません
安全、安心、楽チン・・・を選ぶか、
怖い、不安、でも練習・・・を選ぶか
悩むところです
今やため息しか出ません (-- )
そろそろ帰路に着かないと、日が暮れてしまうので出発します
飯島は無事に帰れるのでしょうか・・・
つづく・・・